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平成29年3月7日開催 総務大臣同意書手交後の市長ぶら下がり会見

更新日:2017年3月29日

【日付】
平成29年3月7日(火曜日)

【場所】
総務省内

【出席者】
夕張市長 鈴木直道

【内容】
(市長)
 10年間本当にこの時を市民とともに、待って、待って、待ち続けてきましたので、本日同意いただいて、本当に市民を代表して感謝をしております。先ほど高市総務大臣から、「実質的に夕張市が地域再生に向けた新たな一歩を踏み出すこととなる計画の同意である」ということでお話をいただきました。そのお言葉にしっかりかなうよう、引き続き計画を現実のものに変えていきたいと思っております。
 財政の再建に非常に重きを置いて、これまで10年間取り組んでまいりました。本日の同意を受けて、財政の再建と地域の再生の両立、そういったものに向けて挑戦をする環境が整いました。
 先日、高市総務大臣から、「急激に進んだ人口の減少、少子高齢化、財政難という大変厳しい状況の中で、夕張市が財政の再建とともに、地域を再生していくこと。このことが地方創生の先がけとも言えるところである」と期待を込めて激励の発言があったところです。
 10年間、地域再生の時計の針が止まっていたわけであります。これを力強く動かし、リスタートする。先がけという言葉もございましたが、まさに夕張は多くの課題がある我が国における課題先進地であると思っておりますし、その課題を希望に変え、地方創生の先がけたる地域再生に向けた取組をこの同意を経て、しっかりと加速をさせていきたいと思っております。
 私からは以上です。

(記者)
 今日という瞬間をずっと待たれていて、この日のためにやってきたと言っても過言ではないのかなと思います。どんなお気持ちで今日を迎えられて、どんなお気持ちで東京に来られたのでしょうか。
(市長)
 私事にもなりますけれども、26歳の時に夕張にご縁をいただきまして、約10年間私なりに人生をかけて仕事に取り組んできたつもりであります。本当に耐えに耐え、この10年間耐え忍んでくださった市民の皆様、職員、そして市議会、さらには物心両面にわたって夕張市を継続的にご支援いただきました全国の皆様の力無くして、今日という日を迎えることができなかったと思っております。
 夕張は今日の同意をもってリスタートするわけですけれども、これからもそういった意味では困難な道は続きます。是非、今後とも皆様に夕張のリスタートをご支援いただければ有難いなと思っております。本当にこの10年、今日の同意は、本当に言葉詰まるものがありました。

(記者)
 先ほど耐えに耐えとおっしゃっておりました。総務大臣とのお話の中でも、市民一丸となってという、市民とともにということを何度も強調されておられましたけれども、改めて、市長のお気持ちをお聞かせください。

(市長)
 計画は抜本的に見直しをなされて、ある意味では実質的に財政再生団体を脱却する方向性に向けて、夕張が大きく足を踏み出すことになりました。しかし、あくまでも計画は計画であって、それを実行していくのは人であり、人がその計画を現実に変えていくということからすれば、これまで以上に市民一丸となって、財政の再建と地域の再生に舵を切っていかなければなりません。
 人口は破綻以降30%以上減りました。そういった本当に厳しい人員の中で、まちの形を変える、まちのイメージを変える、という取組に突き進んでいかなければならない。そういう意味では、市民一丸となって、まさに、一山一家の精神で活性化に取り組んでいかなければならない、という思いを強くしたところです。

(記者)
 財政再建の方は分かりやすいのですが、まちの再生というのは、どうなったら夕張市は再生したと言えるのでしょうか。10年後、どういうまちになっているのか、どこがゴールなのか。市長のご見解をお願いいたします。

(市長)
 今まで財政再建に非常に重きを置いた中で計画を進めてきて、この10年間で色々な副作用がある種出ています。その一つは、若者又は子ども達に対する環境整備、いわゆる定住対策であったり、子育て環境整備であったりであります。これについては、なかなか必要性が認められても充実ができませんでした。
 夕張をはじめ、人口が減っていくという意味においては、日本全体の人口が減っていく時代の中で、夕張も今後人口が2倍、3倍に膨れあがっていくということは正直中々難しいと思っています。ですから、市長就任翌年に、人口減少の中に対応した持続可能なまちを構築していくということを20年かけてやっていく、ということを計画しましたので、そういったコンパクトシティなどの持続可能な都市をしっかり夕張の中で財政再建とともになし得ていくこと。これがひとつ、この10年で大きく目指していくまちの将来像になろうかと思います。
 そういった意味では、人口が減ったとしても今よりも生活の質が向上し、また、それぞれ一人一人が今まで以上の幸福の実感があるまち、さらに、10年後には夕張に残って良かったと言ってくださる方が半数以上いらっしゃる。そういったまちになっていくことが、今後の方向性であり、夕張の再生というものではないかと私は考えています。

以上

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