2020年10月1日から「ロタウイルスワクチン」は予防接種法に基づく「定期接種」になります
更新日:2020年9月23日
重症胃腸炎の予防のためロタウイルスワクチンを接種しましょう
対象期間・接種回数【令和2年8月1日以降に生まれた者に限る】
2種類のワクチンがあり、接種するワクチンによって対象期間と接種回数が異なります。
※2種類のワクチンは同様の効果があります。
〇ロタテック(対象期間内に3回接種)
対象期間 【生後6週0日後から生後32週0日】
〇ロタリックス(対象期間内に2回接種)
対象期間 【生後6週0日後から生後24週0日】
ロタウイルスワクチンの初回接種について
生後6週(約1ヶ月半)から生後14週6日(約3ヶ月と10日)までの間に受けてください。
※初回の標準的な接種期間は、生後2ヶ月から生後14週6日となっております。
月齢が進むと、腸重積症にかかりやすくなります。できるだけ腸重積症の起こりにくい早めの時期に接種を受けましょう。
初回接種を生後15週以降に受けることはお勧めしておりません。
接種間隔
2種類は接種回数が異なります。最初に受けたワクチンと同じ種類を接種してください。
接種後は「腸重積症」に気をつけましょう。様子が気になったらすぐに受診しましょう。
〇腸重積症は、腸の一部が隣接する腸管にはまり込む病気で、速やかな治療が必要です。
〇ワクチンの接種にかかわらず、3ヶ月から2歳くらいまでの赤ちゃんがかかりやすい病気です。
〇ワクチン接種後(特に初回接種後)1から2週間くらいの間は、かかりやすくなると報告されています。
次のような様子が一つでも見られるときは、医療機関を受診しましょう。
- 「突然はげしく泣く」
- 「便に血が混じる」
- 「機嫌が良かったり不機嫌になったりを繰り返す」
- 「おう吐を繰り返す」
- 「ぐったりして顔色が悪い」
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
お問い合わせ
このページは保健福祉課保健係が担当しています。
住所:夕張市本町4丁目2番地 2階23番窓口
電話:0123-52-3106
ファックス:0123-52-0638
