緊急通報装置の設置
更新日:2023年3月14日
緊急通報装置の概要
ボタンをひとつ押すだけで、警備会社に24時間365日通報することができる装置をご家庭に設置し、緊急時のすみやかな救助や、健康相談を行えるようにします。
緊急通報装置の機能
1.緊急時に通報する機能
「緊急」ボタンや、持ち運び可能なペンダント型通報装置(家の中でのみ通報可能)を押すことで、警備会社に通報することができます。
2.火災時に自動で通報する機能
火災時、熱と煙を感知するセンサーが反応し、自動で警備会社に通報します。
3.生活リズムを把握し、自動で通報する機能
日常的に開け閉めするドアにセンサーを設置することで、24時間ドアの開閉が行われず、生活リズムの把握ができなかったとき、緊急の可能性があるとして自動で警備会社に通報します。
4.健康相談を行える機能
「相談ボタン」を押すと、24時間365日ヘルスケアセンターに繋がり、健康相談を行えます。
対象者(いずれもひとり暮らしであること)
1.おおむね65歳以上の高齢者
2.重度身体障害者(1級または2級)
3.突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有する等、緊急時の対応に不安がある者
いずれかに該当する方が対象となります。
費用負担
市の費用負担
1.設置工事費用
2.利用停止に伴う取外し工事費用
3.経年劣化による故障修理費用
4.電池交換工事費用
ご利用者様の費用負担
1.警備会社に預ける合鍵の作製料金
2.緊急時、ドアや窓を壊して救助活動を行った際の住宅修繕料
※警備会社に合鍵を預けなかった場合
3.緊急の要件以外の理由で、通報した場合の出動料金
例:「外出先で鍵を落としてしまったので、預けた合鍵で玄関を開けてほしい」等
4.機器を壊した際の修理費用(ご利用者様の責めに帰する場合)
緊急通報装置を設置する際の注意事項
合鍵の預入について
緊急通報があった際、スムーズに救助活動を行うために、警備会社に合鍵を預けていただくことを推奨しています。
強制ではないため、預けなくても構いませんが、上記「ご利用者様の費用負担」の2のとおり費用負担が生じる可能性がありますので、ご了承ください。
ご親族やご友人に合鍵を預けている方は、緊急時、そちらを一時的にお借りして救助活動を行うことも可能ですので、事前にお知らせください。
緊急連絡先の報告について
緊急時、市及び警備会社が連絡を行う連絡先を、最低2名分お知らせください。
※ご親族やご友人等
お問い合わせ
このページは生活福祉課生活福祉係が担当しています。
住所:夕張市本町4丁目2番地 2階26番窓口
電話:0123-52-1059
ファックス:0123-52-0638
